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梅雨と上手く付き合う方法

梅雨の真っただ中、ご来店されるお客様も気象病に悩まされている方が多いです。  

 

梅雨は私も含めジメジメして苦手という方も多いと思いますが、私の大好きな紫陽花が美しく咲く時期でもあります。

 

赤・青・紫の花びらが雨の雫でキラキラ輝き始めます。

 

彩り豊かな紫陽花を楽しみながら、神社の境内をのんびり散策…雨音を聞きながら、梅雨だからこその風情を感じて楽しむのも心と身体にエネルギーを貰えそうですね。

 

私が、SNSなどで言葉にしている「湿邪」について…

 

ジメジメした「湿邪」が体に悪影響を及ぼし、体の重だるさ、むくみ、めまい、関節痛などの症状が出やすくなる時期。

 

「湿邪」は胃腸に溜まりやすく、梅雨時期には食欲不振、お腹のチャポチャポ感、下痢などの症状が出ることも。

 

だんだん暑くなってくる時期ですが、冷たいものの飲食は胃腸の動きを悪くしますので、常温や温かいものを飲む心掛けが必要です。

 

また、普段の献立の中に、ぜひ水の巡りを良くする食材もぜひ積極的に取り入れてみてください。

 

 ≪ 水の巡りを良くする代表的な食材 ≫

 ・豆類(小豆・緑豆・黒豆など)

 ・ウリ科の食材(きゅうり・冬瓜・スイカなど)

 ・はと麦

 

~~ 梅雨の時期におすすめのツボ ~~

 

【足三里】

 内臓全般の不調や、足のむくみの緩和におすすめ

 

(場所)足の外側、膝の下のくぼみから指4本分下

(押し方)中指をツボにあて、多少痛みを感じる程度の強さで、1回6秒、両足10回押しもみます。

 

全国をロングトレイルした松尾芭蕉も、旅の途中で「足三里」にお灸をすえて足の疲れを癒していたと言われています。

 

リシェスでは、気を流しながらのオリジナルリフレクソロジーも人気です。

 

30分・45分・60分と通常施術に追加できます。

 

体がだるくなりがちなこの季節にお勧めのオプションです。

 

詳細は→こちら