
「春(はる)」という言葉には
「万物が発(は)る(発する)」
「木の芽が張(は)る」
「天候が晴(は)る」
「田畑を墾(は)る」
などの意味があるそうです(=゚ω゚)ノ。゚.+゚─♪
明るい日差し、木々の芽吹き、鳥のさえずり・・・
これからはどんどん野山も彩られ、あちこちから桜の便りが聞こえてきそうな時期になってきました。
この時期は、冬の間の野菜不足でビタミンやミネラルが不足がちなうえ環境の変化による緊張やストレスから、にきびや肌荒れなど肌のトラブルも出やすい時期です。
新鮮な春野菜や、陽気を補い血行を良くする食物を積極的に摂り、抵抗力を高めていきましょう。
旬の花は 春エネルギーのごちそうです!!
積極的に食材として取り入れて、ナチュラルな生活を心がけたいものです。
《 菜の花 》
【五味】苦
【五性】涼
【帰経】肝脾肺
菜の花は「肝」の機能を調整し、「気」や「血」のめぐりをよくして、免疫力を高めるので、この時期気になるニキビや吹き出物など、肌のトラブルを解消します。
また、つぼみの部分も一緒にとれるので栄養価も高く、老化防止やアレルギー症状にもうれしい食材です。
サッとゆでておひたしや和え物でいただくのが定番ですが、にんにくといっしょに炒めることで陽気が補われ抵抗力が高まります。
~~~ 菜の花の炒め物 ~~~
材料(2人分)
菜の花:1束(200g)
サラダ油:大さじ3
にんにく(みじん切り):1片分
生姜(千切り):1/4片分
塩:小さじ1/2
作り方
1、菜の花は水洗いし、食べやすい大きさに切る。
2、中華鍋をよく熱してサラダ油をなじませ、にんにくと生姜を入れて強火で炒める。
3、にんにくと生姜の香りが立ったら菜の花を入れ、シャキッとした食感を残すように炒め、塩で味を調える。
*菜の花は栄養素を逃さないため、ゆでずに生のまま炒めましょう。
多めの油で強火で手早く炒めるのがコツです。
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これからは、寒さも少しずつ和らいできますが、花冷えといって桜の花の咲く頃に一時的に寒が戻る日もあります。
明るい日差しに誘われて、つい慌てて薄着になってしまうと、身体を冷やしトラブルの原因になりかねません。
上半身は薄着でも下半身は冷やさないようにするなど、着るものは少しずつ減らして、ゆっくり春を迎えましょう。
コメントをお書きください
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