
なかなか治りにくい「四十肩・五十肩」。
主な【症状】としては・・・
・腕が挙がらない
・手が背中に回せない
・夜中に疼く
・力が入らない
などの症状が2年も3年もつらい症状として現れる方もいらっしゃいます。
肩や腕の動きには、様々な筋が関与し、互いに影響し合っているので関連部位なども含めたアプローチが重要となります。
関連部位の一つとして腹部臓器は横隔神経および横隔膜を介して、悪い食習慣(食べるのが早い、冷たい飲み物、不規則な食事)などの影響により、内臓の機能障害を起こし、関連痛やトリガーポイントを上肢、肩甲帯、頭頸部に引き起こすことがあるので「腹部からのアプローチ」も有効です。
この様なトリガーポイント療法に
・エネルギーワーク(氣の調整)
・自然治癒トリートメント
・ひまし油腸リンパトリートメント
などの独自のメゾットを用いて、数年続くといわれる四十肩の苦痛を和らげ、痛みがなくなった後の肩の「可動域縮小」の代償を最小限に留める事ができます。
症状の悪化を防ぎ回復を早めるためにセルフケアとして出来る事は、肩関節をゆっくりでよいので動かすという事が大切です。
痛いからといって動かさないでいると、肩関節がほとんど動かなくなる「凍結肩」になる事もあります。
肩関節の可動域を少しずつ広げる体操を無理の無い範囲でほんの少しずつでも毎日続けることで、大きな効果が得られます。
また、お風呂上りに動かすか、ホットパッドや蒸しタオルで温めて行なう事をオススメします。
他力でのケア・セルフケアを上手に活用して、楽しい毎日をお過ごしください。
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